KATOコキ104 19Dコンテナ積載2両セット Scale size (HO)

コキ104形はJR貨物の発足により、平成元年(1989)に「次世代コンテナ車」として登場した新系列コンテナ貨車コキ100系に属する形式で、増・解結を考慮した1両単独での運用を可能としました。コキ100系に共通する特徴は、需要が増大するISO規格の海上コンテナの輸送に適応するため床面がコキ50000系より100mm低く、積載荷重を40.5tに引き上げ、列車の高速化に対応して最高速度110kmでの走行を可能としたことです。コキ104形は約3,000両が量産されて改良形式のコキ106形に生産が移行しましたが、JR貨物では最も両数の多いコンテナ貨車のひとつとして、現在もコンテナ輸送の中核として活躍しています。

価格 ¥17,000 【税抜き】

2018年03月11日